いや〜今日も暑いですね。
先日の日曜日はちょっとおもしろいとこに行ってきました。
こちら
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ネット通販大手「駿河屋」初のリアルショップが高槻に開店-その出店理由とは? | 都市商業研究所
ネット通販大手「駿河屋」初 ...
人に教えてもらうまで全然知らなかったんですが、なんと私もたまに仕入れに使っているネット通販サイト駿河屋のリアルショップが大阪の高槻にオープンしていたんです。
2015年の12月から。
高槻と言えば私の住んでいるところからJRで数駅なので、今日行ってきたというわけです。
まだ新しいエヴァと綾波レイちゃんの等身大フィギュアがスーパークールです。
でも大阪オタクの聖地日本橋ではなくなぜ高槻にヽ(*’(OO)’)ノって言う理由は上記記事に書いてありますので読んでみて下さいね。
でそれはさておき、他の転売ビジネスにはないebay輸出をやる大きなメリットの一つが仕入代金の消費税還付ができるという点。
日本人から消費税もらって販売しているわけではないので、仕入時に払った消費税分を返してもらえるわけです。
でどうやんの????って話なんですよ、今日のテーマは。
外注さん等使って手広くやっているわけでもなく、全部一人でやってる私くらいの規模でも、多分仕入れ代金500万くらいは行くでしょうから、その8%っていったら40万にもなります。
それが確定申告時に還付申告することによって帰ってくると・・・・
その具体的方法は?????
試しにぐぐってみてください。単発的な情報が掲載されたブログ記事はヒットしますが、事細かな詳細手続きが記載されたものはでてきません。だいたいの記事は最後、詳しくは税理士さん等にご相談してみてください・・・って感じで終わってると思います。
店舗仕入れなんかだとちゃんと商品名が打ち出されたレシートがあって、クレジット明細もあってといいんですが、ヤフオクやメルカリで仕入れたものについて還付申告ってなった場合それってできるの?って当時素人ながら思ったわけです。
売り手の氏名住所がわかるヤフオクはまだしも、メルカリなんて売り手の情報はスマホ、パソコン上では一切遮断されていてIDしかわかりません。売り手がIDだけの取引について還付申告ってどうよとかって思うわけですよ。
元々私が現在使用していて、当ブログでも何度か取り上げているMFクラウド確定申告のサービスの一つである、このクラウドソフトに精通した税理士さんご紹介ってのを利用したのは、基本何でも自分でやらないと気がすまない私ですが、還付申告だけは自分では無理でしょ(,,#゚Д゚)って思ったからです。
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で、税理士さんとの前回の面談の時上記のような疑問をぶつけて、私側としては具体的に何をどうしておけばいいのかというのを確認したわけです。
ちなみに私みたいにまだ売上1000万以下の免税事業者が消費税の還付を受けるためには、自分から課税事業者になりま〜すっていう届け出、具体的にいうと消費税課税事業者選択届出書を提出しないといけないんですが、この期限が12月末日なんです。
つまり来年の申告で還付申告を受けるためには2015年の12月31日までに上記届出書を出しておかないといけなかったのに、私は勝手に確定申告と同じ3月15にまでに出せばいいんでしょって思ってたおかげで今年度分の還付申告はφ(°ρ°*)メとなってしまいました。(〃 ̄ω ̄〃ゞ
そういう経緯もあり、消費税関連のややこしさがない、今年度に関しては確定申告も自分でやるということで、税理士さんには月額数千円の相談料のみ来年の3月に一括で支払うという契約にしてもらいました。
今年はMFクラウドでの初確定申告でしたが、もう電卓すら叩くことなくすべての申告書類の記入枠にどストライクに印刷されていく瞬間は感動モノでした。
そんなこんなで今年分も還付申告等無縁なので、それに向けての具体的な記帳のやり方等の話はこれまでしていなかったんですが、ふと心配になり相談してみたわけです。
で先週末そのことに関して資料の準備ができましたと税理士さんからメールをもらいましたので、早速昨日事務所にお邪魔して、涼みながらアイスコーヒー飲んで(^з^)-☆いやいや(-’๏_๏’-)ではなく、還付申告の講義をうけてきました。
関連資料をもとに具体的にヤフオクやメルカリのどの画面を取引ごとにファイルにして保存しておけばいいのかを、その根拠となる税法を引き合いに出して頂きながら教えてもらいました。
また記帳の摘要欄等の書き方も勉強してきました。摘要欄って適当欄って思ってましたけど、やっぱ書くことキチンと書いておかないと駄目なんですね。
でもやっぱ他の分野の法律なんかもそうですが、それが制定された時代からは想像もつかないくらい進化した現代社会のあれこれについていってない感じがしますね。
個人がインターネット通じて仕入れたものを国境を超えて販売するとかってのが、税法にとってそもそも想定外なわけで、だから現在のところ実務上OKとなっている事例を、税理士さんが税理士法人のネットワークを通していろいろ調べてくれていたみたいです。
こんな月額数千円の個人事業主なんて、たぶん税理士法人にとってはもっともおいしくないお客さんかと思いますが、今年2月以来私の担当となってくれた税理士さん、一切の手抜きなくいつも面談するたび私の会計、税金への学習モチベをアップさせてくれるとっても有能な方です。
私はebay輸出プレーヤーとしてまだまだ一人で行けるところまで突っ切っていきたいと思ってるのでどうしても守りが浅くなる税金、会計のことについて相談できる優秀なプロフェッショナルの存在はとてもありがたいです。
ということでもう夜の2時半なのでここらへんで[(--)]zzz
ついに本日で販売終了!
1万、2万があたりまえの情報教材のなか、わずか数千円という中本アキノブさんのebay輸出教材が7月7日(木)23:59に販売中止になります。
のでまだ手に入れられていない方はお早めに!!!
ebay輸出バイブル
全部読んであたりまえっしょ (n˘v˘•)¬ebay輸出本コレクション