これまで何の興味もなかったものに、ある日当然えっっっ━Σ(゚Д゚|||)━みたく、突然興味を持ち出すってことがありますが、まさかまさか、自分がカメラにそのえっっっってなる日が来るとは思いませんでした。
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Canon EOS M100に出会う
ebay輸出をはじめ物販されてる方ってのは業務の一環として商品撮影がついてきます。
ヤフオク、メルカリの2大プラットフォームで商品を売っている方々ってのは多分スマホでの撮影が大多数じゃないでしょうか。
私もiPhone使ってここ5年、ebay輸出で出品する商品の撮影をやってきましたし、そのことに何の疑問を抱くことなく淡々と撮影し、そして日々のsoldを生み出し続けるという毎日をおくってきたわけです。
なんで私が有在庫出品のセラーっていうのをブログのプロフィール欄に書いていることもあり、たま〜にブログの読者様から私が使っている撮影機材を教えて下さいっていう質問をもらっても、えっ!キ・ザ・イ?!
いや普通にiPhoneでっていうなんの面白みもない答えしかできないわけです。
で、そのiPhoneなんですけど、私の今使ってるiPhoneXがそろそろ2年で、それなりに落としたり、どこぞにぶつけたりっていう蓄積もあってか、ここ最近数十枚と撮影してるとやたら動きがもっさりしてきました。
タップしてもシャッターが1秒遅れで切られたり、結構撮影時のイライラ感がつのってたわけです。
デジカメでも買おうかなって思ったりもしてたのもあって、いつも仕入れで行く大阪日本橋のソフマップに行ったとき、ふらっ〜と興味ないながらもカメラコーナーに立ち寄りました。
ちなみに私はebay輸出をする前、ebay輸入をやってたんですけど、その頃amazonで買った安いデジカメを使ってたのを思い出しました。
別ブログですけど記事にしたような・・・
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撮った写真が次々にカメラを飛び立ちパソコンのディスプレイに吸い込まれて行く。Eye-Fiの美しいパフォーマンスに見惚れてしまった雨の日の午後。
いつもだいたいiMacの前に陣取っている愛用品のNicon COOLPIX S8200。 ⬇ マクロ撮影から14倍ズームまで一通りのことをそつなくこなしてくれるスマートなやつです。 日常
で、ぼーっっとずらずらと並んでいるカメラたちを見てたとき、すっっっと周りの景色が消え、私の視線が釘付けになったのがこちらのCanon EOS M100でした。
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Apple製品みたく、一切のムダが削ぎ落とされた超コンパクトボデイにどーんと突き出たレンズというこのシェイプにまず一目惚れしました。
えっ何このカメラ????
よく見ると、ミラーレス一眼とあるじゃないですか。
そもそも私はカメラの知識がまったくないので、一眼レフとかミラーレスっていうワードが何なのかを知りません。
EOS M100の横にEOS KissMっていうのが陳列してありましたが、そのKissMみたいなゴツゴツしたちとuglyな感じってのが私が一眼レフカメラに抱いていた印象でした。
でもこのEOS M100はデジカメばりの小ささでミラーレスな一眼????
なにやらよくわからないので、とりあえず、パンフレットだけとってその場を立ち去りました。
ミラーレス一眼のお勉強開始
ということでシャッターボタン押すだけ(デジカメ)や、タップするだけ(iPhone X)しかしたことなかったので、何やらレベル高そうなミラーレス一眼のお勉強にと、こちらの2冊を紀伊国屋のカメラコーナーに立ち寄って買って帰りました。
この本なんかすごく売れているらしい。
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専用のマニュアル本が出ていた!この時点ではまだEOS M100を買ってませんでしたがこれも購入!
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カメラはじめます!は、私みたいなカメラド素人にはピッタリの本でした。
F値、露出、センサーサイズ、シャッタースピード、ISO感度、画角、レンズのmmがどうの等知識の地盤作りができました。
この本を読んだおかげで、EOS M100のマニュアル本もすんなり読んでいけました。
で、この2冊を読んだ後、EOS M100のブログレビュー記事をダーッっと読んでだいたい知識のインプット完了です。
そんなかでよく目にしたのがゆうこすさんっていうキーワード。
言わずとしれたSNSのフォロワー150万人を有する現代のカリスマインフルエンサー(((o(*゚▽゚*)o)))
ゆうこすさん押しでEOS M100を購入って方、特に女性が多いみたい。
っていうか後から知りましたが、このカメラはそもそもカメラ女子をターゲットとしたマーケティング戦略で、当時売り出されたみたい。
こちらの動画です。
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迷わずダブルレンズキットを選ぶ
で後はEOS M100を買うだけなんですけど、例えばamazonにいってEOS M100と入力すると、なにやら4つくらい選択肢が出てきます。
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わたしみたいにこれまでデジカメしか買ったことない人がみると、えっ何?色選ぶだけちゃうん???ってなるわけですけど、ミラーレス一眼ってのはデジカメと違って各種用途に応じたレンズがいろいろあります。
で、最初購入時のみこのダブル〜キットっていう標準レンズともう一つレンズが付いたお得なセットになっているモデルがあるっていうわけです。
上のボディってのはなんとほんとボディだけ!つまりレンズがなんにもついてこないっていう選択も可能なわけです。こういうのもカメラド素人には新鮮な驚きだったりするわけです。
私は今回カメラを買う目的はほぼほぼ商品撮影目的なんで、これは迷わずこちらのダブルレンズキットをチョイス。
カラーを白にしたのはゆうこすさんの影響かも?!
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標準ズームレンズとかんたんにきれいなボケ味のある写真がとれる単焦点レンズがついてきます。
パンケーキみたいな薄いのでパンケーキレンズとも呼ばれています。
左が標準ズームレンズで右が単焦点レンズ。
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で、私みたくカメラド素人で写真なんかiPhoneでえ〜やんとか思ってるそもそもカメラそのものにまったく興味ない人は、迷うことなくダブル〜キットの方を買ってみてください。
あっこれがカメラで写真をとるってことの面白さかよってことがわかります。
レンズを交換することで全く違う写真が撮れるってことの楽しさや、
ガチャガチャとレンズを交換するメカニカルなところもなんかシャッター押すだけとか画面タップするだけとは違う世界観をもたらしてくれます。
私は最近商品撮影で右のパンケーキレンズを多用しています。
ebay出品の際、これまでiPhoneでとってきたフィギュアの写真がこのレンズを使って撮るとまったく別次元のものになります。
バイヤーさんに見てもらいたいポイントだけがボンと浮き上がり、周りをあざやか〜にぼかしてくれるので全12枚の写真を使って、いってみればバイヤーさんの視線をこちら側で、ほらここ見て!みたく誘導していくことができるって感じです。
マクロレンズ EF-M28mm F3.5 IS STMも買った!
ミラーレス一眼の楽しさにすっかり調子こいだ私は、さらにこちらのレンズも買いました。
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カタログの言葉を借りれば、
被写体を大きく幻想的に撮影でき、スーパーマクロモードでは等倍撮影(1.0倍)を超える撮影倍率1.2倍を実現。驚きの拡大写真が楽しめます。レンズ画面にはLEDライトを内蔵し、手軽なライティング撮影が可能です。
とありますように、被写体に思いっきりよってのスーパーマクロ撮影を可能にしてくれます。
なんでこれを買ったのかっていうと、私の出品商品は中古も多く微妙な塗装ハゲや小キズ、色移り等その部分をしっかり商品説明欄に書いておかないと後でトラブルっていうものが多いんです。
iPhoneを使っての撮影だと難しいスーパーマクロ撮影もこのレンズをつかえばそのダメージ部分だけどんときれいに簡単に撮影ができます。
大きさは右標準ズームレンズとほぼ同じ。
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ミニフィギュアの顔だけのドアップもこのレンズで撮影すればiPhoneで撮影してたときとは別モンのできになります。
まっこの記事はEOS M100購入前にやったことってのがメインなので、パンケーキレンズにこのマクロレンズについてはまた次の機会に記事にしたいと思います。
っていうかパンケーキレンズもマクロレンズもまだまだ使いこなせてる感ゼロなので、これから色々経験値あげていきたいとおもいます。
その他必要な周辺アイテムを取り揃えた
あとカメラと一緒に買ったものを紹介しておきましょう。
まずはこれがないとお話にならないSDカード。
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液晶プロテクターも一応つけときましょうってことで、EOS M100対応のこちらを購入。
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EOS M100ダブルレンズキットと後から追加で買ったマクロレンズが家に届きえっっとって思ったのが置き場所です。
ブログを読んでたときにレンズというのは湿気に弱く最悪カビが生えるってのを読んだし、商品在庫や梱包用品でゴチャゴチャしてる私の部屋にカメラやレンズを適当においておくと何やら落としたり踏んづけたりしそうなので、なんかいれものがいるなと思ってamaonでサーチするとなんか良さげなのがありました。
こちら。
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カメラや交換レンズをはじめ、メモリーカードなど湿度やホコリを嫌うものを収納するのに最適です。
とありますように、こんなふうに乾燥剤をセットできる蓋がついており、湿気を嫌うレンズの保管にぴったりです。
レンズつけたままのカメラに他2つのレンズとマクロレンズが入ってた空箱が全部入りました。
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乾燥剤はケース買うと2袋ついてきますが、予備にこちらも買っておきました。
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開封後8ヶ月近くも持つそうです。極小石灰粒が袋に詰まっていて、振ったときにカサカサと音がしなくなったら交換時だそうです。
ちなみにドライボックスも本格的なものになるとこんなのになります。
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私がこの先ebay輸出の写真撮影のみならず、商材としてカメラを取り扱いだしたらこれのさらにでっかいのを買う日が来るかもしれません。
でもま〜ないかな(≡・ x ・≡)
結局EOS M100ダブルレンズキットにマクロレンズに書籍に周辺アイテムと揃えると、初期投資10万近くなりました。
私の場合それ全部経費で落とせるわけでま〜えーけど。
税理士さんには一応ご報告です。
ということで先月まで微塵の関心もなかったカメラの世界に、ふとソフマップで目にしたEOS M100との出会いによりあっというまにこの世界に魅了されてしまいました。
AppleのMacbook ProやBOSEのスピーカーに通ずるEOS M100のプロダクトとしてのかっこよさが私の物欲のど真ん中を射抜いたという感じでしょうか。
それではまたEOS M100や各種レンズ、周辺アイテムについては今後小分けにして記事化していくつもりです。
ブログの記事ネタも増えてラッキーということで今日はお開きに!