去年2020年11月半ばオープンしたばかりのHOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパう〜ん名前なげーな?!・・・に行ってきました。
ちなみに公式サイトによる簡潔なホテル紹介は下記の通り。
二条城至近という三井家ゆかりの地に250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅。その跡地に建つHOTEL THE MITSUI KYOTOには、邸宅にふさわしい悠然としたたたずまいがすべての客室に息づいています。たいせつな人を招き、もてなす日本の茶室を現代的に解釈し、選びぬかれた天然の素材と卓越した工藝技術で全161室の客室をつくりあげました。
その名の通り三井不動産リゾートマネジメントプレゼンツの最高級ラグジュアリーホテルブランドの名にふさわしい、amazingなホテルステイ体験となりました。
以前こちらの記事でご紹介した同じく京都にあるリッツカールトン京都ばりにマリオット色ゼロながら、マリオットグループのホテルということでリワードポイント6万を使用しての宿泊でした。
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ウェブサイトのホテル紹介ムービーがかっこいいんでご覧になってください。
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HOTEL THE MITSUI KYOTO 公式サイト
2020年11月3日(火・祝)、京都・三井家ゆかりの地に国内最高級ラグジュアリーホテルが誕生。選びぬかれた天然の素材と工藝技術によってつくり上げた161室の客室に、選りすぐりの食材と料理人の卓越した腕によりお届けするレストラン。そして、敷地内に湧き上がる温泉をお楽しみ頂けるSPAエリア。品格と落ち着きのある空間と心地よい振る舞いで、快適なひとときをお届けします。
ホテルがオープンしたのが2020年11月3日で私が行ったのが11月半ばだったんで、その日の一泊の値段が確か13万とかだったと思います。
さっきチェックしたら2021年2月で8万4千円から9万近くと、マリオットホテルカテゴリーではワンランク上のリッツカールトン京都を凌ぐお値段になっているのでリワードポイントでの宿泊がとってもお得です。
私が行った11月半ばはもうまさにGo toキャンペーン華々しかった頃でチェックインするだけで20分くらい待ったような気がします。
ちなみに当記事こうだった気がしますとかああだった気がします系の表現が多くなりますがが、この記事を書いてるのが2月5日なんで細かい部分の記憶が曖昧になっているためです。
やっぱすぐ書かないといけませんね。ホテル宿泊記は。
Contents
ホテルチェックインの前に二条城散策
ホテルへは地下鉄東西線「二条城前」駅徒歩3分で迷うことはありません。
ホテルのすぐ目と鼻の先に二条城がありますので、私はもちろん散策してきました。
門入ってすぐ近くのお茶屋さんでソフトクリームを食べました。
この日はいい天気で暑かったな〜。
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二条城は午後3時チェックイン前の1時間〜1時間半くらいの時間つぶしに最適なだだっぴろさでした。
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鯉の餌販売機なるものがありました。
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二条城とにかく広くて散歩するにはいいお城ですが、登ったり下ったりみたいな抑揚感ゼロなので、あまり長い時間いると退屈するかもしれません。
MITSUI KYOTOはGoToキャンペーンの宿泊客で大賑わい
で二条城を後にし、向かうはHOTEL THE MITSUIです。
お城の前の横断歩道を渡るともうすぐそこです。
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この厳しい門をくぐります。
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これはチェックイン待ちの間、案内され座ってた場所。
隣前の席以外は満席でした。
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水がはられた庭園にテンションあがります。
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部屋までは流暢な日本語を操るイタリア人スタッフの男性が案内してくれました。
部屋の窓からの景色が絶景すぎます。
降り注ぐ太陽と水面に反射する建物の影がとても幻想的でした。
庭園は歩けるようになっていて、ホテルの窓からも入れ代わり立ち代わり、宿泊客が散歩している姿が見えました。
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部屋から見える庭園が頭の中の日常を恩讐の彼方に吹き飛ばす!
ウェルカムギフト。何だったか忘れた。
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この部屋のコーナーにあった机いいな〜。無機質100%な私の部屋にほしい。
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ベッド横にはBOSEのスピーカーが!
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ちなみに私はこちらのCompanion 20 multimedia speaker systemをPCのお供に愛用しています。
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「Bose Companion 20 multimedia speaker system」をMacにつなぎ、「グレイテスト・ショーマン」のサントラを爆音で聴く!これ最高!
こんばんは。 朝から晩まで基本自室の中でMacと共にネットビジネスな私にとって音楽はとっても大切な仕事環境の一つです。 音楽聴き放題の定額サービスが当たり前になったこのご時世、現在私が利用しているのは
日が暮れてくると窓から見える庭園の景色の美しさが増します。
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バスルームも重厚感・高級感で溢れています。
The Stoneって感じで滑って頭打ったら即死しそうです。
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この天井シャワーよかったです。
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後普通のシャワーと。写真ボケボケですけど。
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男女混浴サーマルスプリングSPAは漆黒の異世界
部屋で一息ついてPC作業終えた後、これはサーマルスプリングSPAへ行ってきました。
部屋のTVでSPAの混雑具合がわかるようになっています。
夜7時以降は人が多くなることが予想できたので、まだ空いてるマークが出ている早い時間に行ってきました。
これはエレベーターホールの窓かな。自分で撮っときながら忘れてますね。
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SPAへと至る通路。
リッツカールトン京都でもそうでしたが、SPAへと至る道って暗くて長いですね。
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受付で鍵をもらって中へ。
SPA内で着る水着代わりのもの(名前忘れた)は貸してくれるので手ぶらでOKです。
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私が行ったとき更衣室には誰もおらず、中に3人くらいの方がいました。
男女混浴ですが、ちょっとしたプールばりに広いのであまり照れくささはありません。
中はまさにブラックを基調とした異空間で非日常感満載なんでこのSPAぜひ行かれることをオススメします。
更衣室の冷蔵庫にペットボトルの水があるので、水分補給しながら結局40分くらいSPAの中でぼーっとしてました。
SPAの周囲にリラックスできるようにソファが並べられています。
内部の様子は上記websiteの中で紹介されています。
微に入り細を穿つ庭園を歩き回る
でこちらはホテルの下まで降りていって庭園を散策した写真。
贅を尽くした造形美に圧倒されます。
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私もこの素晴らしい庭園に紛れ込ませていただきました~=[,,_,,]:3
神は細部に宿るという言葉がありますが、この庭園のみならずこのホテルは館内もまるで美術館の如く全く隙なしってほど、飾ってあるもの置いてあるものにこだわりが伺えました。
夜もまた雰囲気いいんですよ。庭園散歩を楽しむ宿泊客で大人気でした。
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朝食時も庭園に降り注ぐ太陽が美しかった
朝食はマリオットプラチナ会員であれば無料です。
朝食会場のレストランも総ガラスで太陽の光が降り注ぐ美しい庭園を眺めながら食事ができます。
ホテルチェックアウト後京都水族館へ
この日はオープンして間もない日の宿泊&Go to キャンペーン全盛の時だったので午後4時までのレイトチェックアウトどころか午後2時もダメで12時でのチェックアウトとなりました。
プラチナ会員になって午後2時のレイトチェックアウトダメってのはこの日が初でした。
チェックアウト時、両隣の方でもチェックアウトされてる方いたんですが、合計金額〜円からGo toキャンペーン分の割引が入り合計のお宿泊代金は〜みたいな会話が両横から入ってきました。
やっぱGo toキャンペーンってホテル関係者にとってはものすごい恩恵をもたらしてくれたんですね。
で、チェックアウト前に、部屋でこの近くになんか面白そうなとこないかなってグーグルマップ見てたら京都水族館が出てきたので、行くことにしました。
バカでかいオオサンショウウオが見れるということで有名な水族館です。
私動物園大好きなんですけど水族館は魚目当てというより、両生類系・ゲテモノ系がいてくれればまっ行くかってとこです。
そういった点では以前こちらで紹介した京都都ホテルウェスティンが京都市動物園まで徒歩5分だし、周囲にも徒歩圏内に南禅寺、知恩院といった観光名所あるしとホテルをハブにした観光目的で行くには最強のホテルだと思います。
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あれ肝心のオオサンショウウオの写真がねーな。
イルカショーもあり、館内ぐるりと回っていざ大阪への帰途につきました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO感想
宿泊後3ヶ月くらい経ってこの記事書いてますけど、印象に残ってるのは庭園とSPAってくらいやはりこの2点が脳裏に深〜く刻まれています。
遠方からであれば二条城とのセットで1泊2日で十分京都を堪能できると思います。
2、3月はコロナの影響からか45000ポイントで宿泊できる日も多々あるので
このポイントで宿泊できるのであればめっさお得です。
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ホテル系最強SPGアメックスのご紹介
このコロナ禍においてもマリオット日本進出への破竹の勢いはまだまだこれからといった感じで、私の地元大阪においても梅田にアロフト大阪堂島が4月open、心斎橋にはW大阪が3月にオープンします。
マリオットホテルに滞在してのPC仕事ってのは私の唯一の趣味って感じになってますが、私と同じくホテル大好きって方にとっては、SPGアメックスは最強(年会費高すぎるアメックス・プラチナを除けばね)ともいえるので、その入会は入会時のみ発生するお得なポイントプログラム特典が付随する私のようなSPGアメックスホルダー経由がぜひおすすめです。
このカードを持てば自動的にレイトチェックアウト午後2時までの特典等がつくゴールドエリート会員になれます。
で、そこから実質4ヶ月以内に16泊すれば朝食無料・クラブラウンジへのフリーアクセス・午後4時までのレイトチェックアウト等が付帯するプラチナエリート資格がgetできるプラチナチャレンジっていう非公式の制度があるんですが、現在コロナのせいで休止中になっています。
でも逆にいったんプラチナになってしまえば、コロナ禍の今年、マリオットから25泊分もの宿泊プロモーションが付与され、わたしでいうと、地元大阪では最安のフェアフィールド難波あたりを月2回程度宿泊すれば、年間50泊の以上というプラチナ要件を満たせ、来年もプラチナ会員を維持できるようになっていて、なにかとマリオット側からのプラチナから落ちないでねケアがあります。
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プラチナチャレンジについては非公式なため興味ある方はSNS等で随時誰かがプラチャレ再開されたよっていう発信をチェックされるのがいいかと思います。
ブログ読者様でSPGアメックスに興味ある方、詳しくはこちらからどうぞ。
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それでは長々と記事にお付き合い頂きありがとうございました。