みなさんこんにちは。
久しぶりすぎるマリオットグループホテルの宿泊記。
2年ほど前に書いたJWマリオットホテル奈良以来ですね。
宿泊レビュー記事もすっかり飽きてしまってというか、ブログ書くこと自体まったくもって飽きてしまっていたんですが、記事書いてないとえらいもんで、毎年10人くらい紹介依頼を頂いていたMarriott Bonvoyカード(旧SPG)がわずか2人ほどにまでなりました😢
まーこれはカードの年会費自体が大幅アップしたこともあるから私のブログ記事の更新どうのこーのの問題だけではない気がしますが・・・
それはさておき、久しぶりのマリオットグループホテルの宿泊記、しかもリッツ・カールトン京都ということでむちゃくちゃ長い記事になりました。
こういったホテル宿泊記も今やブログからyoutubeでの発信が主流になってきてる昨今、これどやねんって自分でも思いますが、まだまだブログ文化も廃れずにいると思うので、この記事にたどり着いた方はどうぞ最後までお読みいただけると幸いです🙏
ちなみにリッツ・カールトン京都へはコロナ禍前一度宿泊しています。
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リッツカールトン京都 宿泊記:お部屋は絶対リバービューがオススメ!ってのと異空間漂うプールもmust!
久しぶりにマリオットホテルグループ滞在記でもということで、ザ・リッツカールトン京都のご紹介です。 ⬇ ザ・リッツ・カールトン京都 - The Ritz-Carlton, Kyoto ザ・ ...
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車、徒歩約3分くらいです。
入り口が見えてきました。
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ここを左に曲がるとホテル入り口です。
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美しい水面に視線が奪われていきます。
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Contents
イタリアンレストラン「ラ・ロカンダ」でランチ
12時半からリッツ・カールトン京都ホテル内にあるイタリアンレストランラ・ロカンダに予約を入れていたのでちょっと早めの12時10分頃到着。
入口に入るとすぐスタッフの方が話しかけてくださったので、要件を伝えるとそのままラ・ロカンダのスタッフに引き継いでくれました。
ピアノ演奏が聞こえるなと思ったら階下で生演奏してらっしゃる方が😮
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席の用意はもうできてますとのことだったので、そのまま席まで案内してもらいました。
このレストランは前回来たときの朝食会場だったので、それほどのaway感を感じることなく、むしろあれからコロナ禍を超えもう4年も経ったんだーと感慨深し。。。
ではこれからラ・ロカンダの食事レポに入っていきましょう。
そのまえになぜ本日リッツ京都に来るなりのランチかって言うと、
2022年2月それまでのSPGカードからマリオットヴォンヴォイアメリカン・エクスプレスプレミアムカードに切り替わりました
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カード切り替え後の更新特典としてアメックスから1万円分のダイニングクーポンが送られてきて、使用期限が4月までだったので、この機会に使用というわけです。
ちなみにこのクーポンを使用するためには2万円以上の支払いが必要になりますが、今日は高校生の甥っ子君がいっしょなんで2万は軽々クリアーします😵💫
ちなみに甥っ子くんは将来ホテリエ志望で、自室本棚には巷に多数出版されているリッツ・カールトン関連の本がずらりと並んでいます。
それならばということで今回の旅行のお相手として連れてきたわけです。
実は行く3日前にラ・ロカンダ予約しようと思ったら、web上ではすでに予約不可となってました。でも、これまでの経験上、宿泊客のために相当数の席のバッファをとっている感じだったので迷わずTELしました。
そしたら予想通りその日はあいにく〜って言われるところを遮って宿泊の予約を入れているのですがと言ったらそれでしたらお席のご用意ができますとなりました。
ただ時間は12:00、12:30、13:00のうち12:00はダメでした。
リッツカールトン大阪にも私がとっても気に入っているスプレンディードというイタリアンレストランがあり、この十数年の間親しい人へのお祝い事や、はたまた自分のパワースポット的な場所として、利用してきましたが、同じリッツカールトン内のイタリアンレストランでありながら、ラ・ロカンダは、雰囲気が全然違います。
スプレンディードは入り口に立ち寄ると吸い込まれそうなくらいいつも華やかな感じですけど、ラ・ロカンダはとてもシックな大人な空間です。
近づき難いほどの高級感オーラを発しているのでその極端な対称性も面白いです。
そういえばスプレンディードは何年か前に記事にしたな・・・
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ebay輸出ブレイクタイム編:リッツカールトン大阪 "スプレンディード"のランチブッフェへGo! 通い続けて早10年以上になるわって話
1月、2月と過ぎ去り、すっかり日が暮れるのも遅くなって来た今日この頃、ebay輸出3月のスタートダッシュの勢いにまかせて、リッツカールトン大阪にあるイタリア料理のお店スプレンディードに行ってきました。 ...
昨年の9月からスタートしたこちらの新ランチビュッフェ「スプレンディード・メルカート」めっさいいんで、どうでもえー飲み会に5,6000円使うんなら美味しい料理とリーツカールトンホスピタリティが堪能でき、さーまたここに戻ってこれるよう仕事頑張るぜ!って気合まで注入してくれるんで超オススメです!
リッツ・カールトン内レストランなのにドリンクフリーフローでこのお値段は(まっ高いっちゃ高いですけど)とってもお値打ちだと思います。
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ちなみにこの記事宿泊してからもう2ヶ月近く経つ6月も後半な日に書いてるんですけど、つい3日ほど前スプレンディードのランチに行ってきました。
華やかでしょ🥳
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一番手前に見えるシルバーの入れものにささってるスパークリングワイン&白ワインもドリンクフリーフローに入ってて、奥に見えるビュッフェ台の美味しい料理にプラス選べるメインディッシュ1品ついてて、おいしいスイーツも種類豊富にあってこの値段はホントお得だと思います。
で、話をリッツ京都の方に戻し、ラ・ロカンダの税・サービス料込12018円のコースプラチーノの紹介にいきましょう。
こちらメニュー
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なんか見えにくいかと思うので持って帰ってきたメニュー表で。
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こういった高級レストランって一番最初にドリンクのメニュー表を持ってきますが、リッツ・カールトンのドリンクのお値段、期待を裏切ることなくどれも引くほど高いです。
水頼むだけでふつーに600円くらいします。ソフトドリンクで1400円、私がオーダーしたビールで1800円くらいだったかな。
でもそこはリッツ・カールトンwayで、例えば水をオーダーすると、こんな映える姿でお水をもってきてくれます。
ただの水がリーツカールトンというトンネルとくぐると600円という価値のあるただの水以外の何かに生まれ変わるわけです。
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そういえば10年以上前に話題になったこちらのマーケ本ご存知でしょうか。
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上記タイトル通りリーツカールトンのルームサービスでコカ・コーラを注文すると1000円以上の値段がします。が、しかしカールトンホテルはその何の変哲もないコカ・コーラをゲストが飲み終える頃には、あ〜千円の価値あったわっ〜〜〜ってすっかり満足させてしまう"方法"を熟知しています。
このリーツカールトンホテルのルームサービスのコーラ話は色々とブログでネタにされてきましたが、こちらなんか面白いと思います。
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おまけ 「突撃!ザ・リッツ・カールトン大阪」
あかんあかん、また話がそれてしまった😢
ではではお食事へ
最初に来たのがアミューズ・ブーシュ
アミューズはコース料理に入る前のちょっとばかりのお口のお楽しみ的存在です。
スティックと吹けば飛んでいきそうなエアリーな薄々パン。
オイル感を全く感じさせないこのさわやかなオリーブオイルにつけてサクサクと食べました。
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コース料理1品目鮮魚のタルタルトマトのヴァリエーション 黒オリーブ
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2品目自家製タリアテッレ仔羊春野菜ペコリーノ
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こちらのパンは食べ放題です。
先程のオリーブオイルにつけて食べます。おいしすぎて何個でも食べられます。
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3品目鮮魚のソテー 春の豆のサラダ サフランのエマルジョン
サフランのエマルジョンソースなんてこういうレストランにでも来ない限り、私の日常生活ではまずお会いする機会もない代物です。
濃厚なのに後味スッキリという不思議なソースでした。
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メインディッシュに入る前にパン4個食べたので、なんかすでに満腹感あり。
でこちらがメインディッシュの十勝ビーフの炭火焼き 新玉ねぎ エルダーフラワーのヴィネグレット
これがエルダーフラワー。
イギリスでは「庶民の薬箱」と呼ばれ、体の中をきれいにし、気持ちを落ち着けてくれるハーブらしいです。そのエルダーフラワーのソース(ヴィネグレット)。
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とても美しい焼き色です。
弾力があってとてもやわらかいお肉でした。
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最後はフルーツ。
オレンジシャーベット オレンジのクリーム アーモンドムース ヌガティーヌ ピスタチオという長〜い名前です。
ランチ食べおったら部屋に荷物置いて京都観光なのに、ビールと満腹感で眠ーくなってきた脳みそにこの冷たいシャーベットオレンジがキーンと刺さってまた脳が覚醒しました。
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コース料理完!のあとにコーヒーとお茶菓子。
正方形のあられとチョコレートです。
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ごちそうさまでした🙏
大満足を通り越して私、放心状態...
隣の席の甥っ子くん、レストラン内の外国人ゲスト達と英語でコミュニーケーションとりながら非日常区間満載のラ・ロカンダ内を颯爽と歩き回るスタッフ達をじーっと観察している感じでした。
数年後、自分が何処かの高級ホテルで今目の前にしているスタッフ達と同じように美しい立ち居振る舞いや流暢な英語でゲストをもてなしている姿が脳内にイメージできてればいいっすね。
時計をみると午後2時くらいだったんで、チェックインまで後1時間くらい。
普通だったらアーリーチェックインでも全然okな時間ですが、お花見のハイシーズンだしどうかなーって思いながらスタッフに精算を告げると、この後お部屋にそのまま行かれますか?と聞かれたので迷わずはいって答えて待ってると、レストランを出たところで部屋への案内をしてくれる外国人スタッフがすでに待機してくれていました。
ラ・ロカンダ出る前にパシャっと1枚。
贅沢な空間!
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部屋のアップグレード&レイトチェックアウト無し(T_T)
部屋の中でとても流暢な日本語を操るアメリカ人スタッフから部屋の説明、プラチナエリート特典の説明等をしてもらいました。
レイトチェックアウトは午後2時もダメで12時チェックアウトになりました。
お花見シーズン真っ最中なんで多分そうなるかなーって思ってましたけどね。
午後2時頃部屋に案内してもらったし、なんといってもここは京都なんで12時チェックアウトだともう1つ2つ観光地に足を延ばせます。
にしてもきれいな日本語でずーっと話され続けるので、いったいどうやって日本語を勉強したのかを聞くと奥さんが日本人だとのこと。
自分でも日本語特有の言い回しや間をホテル業務を通して身につけながら帝国ホテルに長年勤めた後、憧れであったリッツカールトンへ転職されたそうです。
そして大好きな京都の街に住めて今はとても幸せですとなんか話を聞いてるうちにこちらも幸せな気分になってきたし、私自身一個人事業主としてこのスタッフさんのようにself-madeの力で自分の夢を実現させていく方というのは只々リスペクトですね。しかも異国の地で。
今回宿泊した部屋はデラックス, 客室, 1 キング, コートヤードビューです。
この日はツインが残ってなく、甥っ子ちゃんも私もガリ体型だし、でかいキングベッド1つで十分でしょってことで。
宿泊ポイントは実に120000P😭
私が月に2度ほど利用しているフェアフィールドバイマリオット難波6回位泊まれるポイントです。
ちなみにこちら現金宿泊の場合。
インバウンド解放後のお花見シーズン真っ最中のリッツカールトン京都のお値段怖すぎ!!!
4/7の値段なんてもう・・・
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では気を取り直して、部屋の形状は前回来たときの鴨川ビューと同じで、入口入って二手に分かれていて右側がミニバーや冷蔵庫、左手が洗面やお風呂等水回り系となっています。
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welcomeギフトのマカロン。
最初から置いてあるんじゃなくて、先程のアメリカ人スタッフが退室された10分後くらいに別のスタッフが部屋のチャイム鳴らして持ってきてくれました。
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ここまでやるかという感じで浴槽の中も桜吹雪感漂わせてありました。
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今回リッツカールトンに宿泊して知った大きな変化としてはアメニティがこれまでのAspreyからDiptyqueに変わったことです。これもアメリカ人スタッフから説明受けました。
Diptyqueって初耳でしたけど、さっき調べてみたらフランスのブランドだそうです。
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ディプティック公式オンラインストア|DIPTYQUE
新フレグランス「ローパピエ」紙とインクに捧げるオードトワレが登場
ボトル持ち上げようとしてもなかなか動かないなと思ったら下にこれが。
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この記事宿泊して1ヶ月経ってから書いてますけどどんな香りだったのかって言われると、う〜ん記憶に蘇らないわ〜。
Aspreyとおなじく香りが上品すぎていまいち記憶に残っていないという感じです。
確かにすごい重層的ないい香りだったんですけど・・・
例えばマリオットグループのモクシーホテルの香りなんて一度鼻にしたら忘れられないくらいエッジの効いた、The ピンク系みたいな感じじゃないですか。
そういうのがないとなんか後から思い出せないもんです🥲
やっぱ私はマリオットのTHANNの香りが好きだな〜。
家で使ってるのは今んとこシャンプー、コンディショナー、ルームフレグランスです。
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3つともamazonの定期便にしてます。
このルームフレグランスはマリオットホテルに入った瞬間漂ってくるあの香りにかなり近いです。
気分転換に部屋の中央に向けてプシュっとやってます。
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リッツカールトン京都については前回訪れた際の記事タイトルでも強調してあるように、リバービューのお部屋が取れるのであれば100%そっちのほうがいいです。
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リッツカールトン京都 宿泊記:お部屋は絶対リバービューがオススメ!ってのと異空間漂うプールもmust!
久しぶりにマリオットホテルグループ滞在記でもということで、ザ・リッツカールトン京都のご紹介です。 ⬇ ザ・リッツ・カールトン京都 - The Ritz-Carlton, Kyoto ザ・ ...
前回は観光のハイシーズンでもなかった時の宿泊だったのでプラチナ特典として部屋がリバービューにアップグレードされましたが、今回は花見シーズン真っ最中での宿泊なので当然ながらアップグレードはなかったです。
リッツカールトン京都自体、横に長いホテルで高さがあるわけじゃないので、キレイな夜景とかを期待するほうがもともと無理で、窓の向こうに見える景色は多分京都に暮らしている方なら普通の日常で見慣れた物が目に飛び込んで来るレベルな感じです。
さらにリバービュー(鴨川)反対側には墓地が広がっているので、この景観に関していくつかのブログでブーブー文句たれてあるブログを拝見しましたがそれもうなずけます。
だってもし普通にこのホテルの宿泊に十数万出しているのであれば・・・・
でも宿泊客のほとんどを占める外人さんたちの目にはどう写ってるのかな〜って思いますけどね。
夕方から八坂神社に出発予定で私はそれまでにPCで片付けたい作業があったので、その間甥っ子くんにホテル周辺の桜模様を撮ってきてもらいました。
鴨川沿いの桜も満開でしたね🤩
これはホテル入口へと至る通路ですね。
写真を撮る外人さんの姿が絶えず見られました。
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花見小路〜建仁寺へ
八坂神社は夜桜目当てに来ましたが、日もそれほど暮れてなかったので花見小路を通って建仁寺に観光に行きました。
八坂神社を目指す道から溢れんばかりの人混みからスーッと花見小路の路地に入るとそこに広がるのは人もまばらなこれぞ京都な佇まいが垣間見える落ち着いた大人の空間です。
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このエリアでは運が良ければリアル芸・舞妓さんが見られます。
この日は運が良かったみたい!
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花見小路通の先に建仁寺があります。
臨済宗の開祖である栄西が開いた禅寺で、禅寺ならではの見どころがたくさんあります。
そしてとにかく広い!
八坂神社を始めとするその他有名観光スポットに比べ知名度的に劣る寺だと思いますが、それでもこれだけの規模を誇る寺がなにげにポツンと存在するのですから京都の懐の深さがわかります。
寺内には桜が咲き乱れていました。
にしてもさっきまで歩いていた大通りの喧騒が嘘のような静寂に包まれた空間です。
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八坂神社の夜桜
建仁寺内にいると時間の間隔が吸い取られそうになります。
夕暮れが迫ってきたのでいざ八坂神社に向かうことに!
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夜桜満開でした。
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八坂神社近辺にあったラーメン屋さんで食事を済まし、コンビニでアイスクリームやビールを調達し、タクシーでワンメーターちょいくらいでホテルに戻ってきました。
もちろんバスも色々出ていますが、京都のバスはややこしすぎてホテルに戻るにはどれに乗っていいかわからず未だに苦手です。
漆黒の鴨川沿いからのリッツカールトン京都
ホテルエントランスは漆黒の闇の中ライトアップされたアトモスフィアがとっても素敵でした。
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ホテル内はすっかり無人状態でした。
リッツカールトン京都には幻想的な空間の中で泳げるプールがあるのですが、私はもう元気がなく行けませんでしたが、甥っ子ちゃんは張り切って泳ぎに行ってました。
プール内の写真は前回私が行ったときに撮影したものが前回のブログ記事にのっけてます。
なかなか部屋に戻ってこねーなと思っていたら、夜の鴨川沿いの風景写真を撮ってきてくれてました。
夜の鴨川沿いにドンと横長に佇むリッツカールトン京都の美しいこと🤩
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ラ・ロカンダでの朝食はプラチナ会員なら無料
朝食会場は昨日のランチと同じくラ・ロカンダです。
前回宿泊したときはビュッフェ形式だったんですが、今回はまだコロナ禍仕様ということでプレート形式でした。
リッツカールトン京都はプラチナ会員であれば朝食無料です、今んとこ。この点がリッツカールトン大阪との違いです。ただリッツ・カールトン大阪にはクラブフロアがあり、通常ポイントに数万ポイントプラスでクラブフロアが予約可能になります。
クラブフロアに宿泊することで朝食はもちろん、昼、午後、夜と何かしらクラブフロアプレゼンツの食べ物、飲み物を満喫することができます。
リッツ・カールトン大阪クラブフロアに宿泊した時の記事はこちらからどうぞ。
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リッツ・カールトン大阪 クラブフロア 宿泊記! 神秘(mystic)とまで形容されるホスピタリティの心臓部で過ごしたマジカルな1日p(*^-^*)q
前々回の記事でマリオット プラチナチャレンジ達成しましたっていう記事を書きましたが、その追い込み月の後半ちょっとしたハプニングがありました。 私にはちょっとキャラの濃い〜い母親がいるのですが、何を思い ...
で、こちらがラ・ロカンダでの朝食メニュー。なんか字ぼやけてるけど・・・
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こっちは卵メニューどれにしますか?だったかな?
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ちなみにこの記事宿泊してから2ヶ月ほど経ってから書いてるので記憶がそれなりに曖昧になっております🥲
プレートがドンとテーブルに直で来るのであれこれ歩き回る必要はございません。
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で、リッツ・カールトン京都といえばこれですねー。ピエール・エルメ・パリのクロワッサンです。
ザクッ!!!って感じでもっちりあま~い極上クロワッサンです。
一口食べるだけでブラックコーヒーが欲しくなります。でお腹いっぱいになります。
このエッグベネディクトも美味しかったなー。卵料理の芸術作品です。
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こんな重厚なテーブルとソファーに座って朝食なんて他のマリオットホテルグループの宿泊でもまずないですね。
家だと朝ごはんなんてスタンディングデスクでPC作業しながら、立って食べてますしね。
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この日も昨日に続き天気は超快晴でした。
マリオットプラチナ会員となって早数年、普段は午後4時&2時のレイトチェックアウトが当たり前になってしまっているので、あまり慣れない12時チェックアウトということでこの後の段取りがぎこちなくなります。
部屋に戻って甥っ子ちゃんとPCににらめっこしてこの後どこに行こーかとググってると、京都の桜名所① 背割堤に並ぶ桜というのが出てきました。
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【2023】京都の桜名所17選!見頃を迎えた桜満開のお花見スポットは? | THE GATE
京都の街並みを彩り、春に見頃の時期を迎える「桜」。満開の桜は京都の観光名所の寺社や街並みと美しく調和します。近年はライトアップされた夜桜も見どころの1つ。今回は2023年京都の桜名所17選や桜の穴場情報を紹介します。
背割堤はせわりていと読みます。
色々調べていると、宇治川と木津川を隔てる堤防約1.4キロメートルに沿って桜が立ち並んでいる写真が大量に散見できます。
土手沿いにひたすら桜という感じであまり面白みはなさそうですが、ホテルチェックアウト後はこの場所に行くことに決まりました。
背割堤への最寄り駅は、京阪電車石清水八幡宮駅から徒歩約10分。
リッツ・カールトン京都の最寄り駅である京都市役所前駅から徒歩5分くらいのとこに京阪の三条駅があって、そこから石清水八幡宮まで電車に乗って約40分くらいの行程です。
おーチェックアウトするリッツ・カールトン京都からのアクセスも最高じゃんってことで荷物を片付けチェックイン時に部屋までアテンドしてくれたアメリカ人スタッフに挨拶をしてリッツ京都を後にしました。
ホテルチェックアウトして石清水八幡宮へ
三条駅までの道中も桜並木が美しかったですね。
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橋を渡り終えた先に駅が見えてきました。
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で石清水八幡宮についたんですけど、駅を出て左に行けば背割堤方面、右へ行けば石清水八幡宮方面です。
時間的に両方行けそうだったので最初に石清水八幡宮方面に向かいました。
駅からすぐのところにケーブルカーの駅が!
車内は日本人観光客8割の外国人観光客2割といった感じ。
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一番上の駅まで数分ぐらいだったかな。
で、到着した先に広がる緑美しい広大な眺望に只々圧倒されました。
えっこんな上にこんな世界が広がってんのと京都という都市の懐の深さに驚きます。
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そろそろ文章書くの疲れてきたんでしばし、ズラズラと並ぶ写真を御覧ください。
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見晴らしのいい展望台的スポットからこの後行く背割堤の桜が見えます。
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この見晴らしスポット素晴らしすぎて、結局30分位ベンチに座ってジュース飲みながらお菓子食って甥っ子ちゃんとの休憩タイムとなりました。
この記事書いている今日の日付は6月20日😅だから、もう3ヶ月位経つ勢いですが、記事書きながらもなんか結構行った先々のスポットが脳内に映像化されるくらいお花見シーズン真っ盛りのリッツ・カールトン京都からの石清水八幡宮は素晴らしかったですね。
京都大人気桜スポット背割堤へ
で、この後来た道を戻り、背割堤方面に向かいました。
看板が立ってました。
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この踏切を渡ったらひたすら真っすぐ歩いて10分ぐらいで背割堤です。
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色んな売店もたくさん並んでいました。
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ということでこの背割堤、桜だらけの空間に浸りたい人には素晴らしい場所だと思います。
ただ土手沿いにひたすら桜が続くだけなので単調といえば単調です。
ござ敷いて缶ビール並べての楽しい仲間たちとの宴会にはいいかなと思いますが、桜目当ての観光だけだとそう長居できる場所ではない気がします。
特に私が行った日のようなド快晴だと降り注ぐ日光を遮る日陰っぽい場所もないので女性やご高齢の方たちにとっては相当ハードなお花見になると思いますわ。
私は記事の上の方でご紹介した八坂神社のように神社や寺に溶け込みながら咲いてる桜を眺めるのは好きですが、桜だけがどーんと並ぶ景観とかはちょっと違うな〜って思ってしまいます。あくまで私的にはね...
ということで後半バテて写真多数となりましたが、やっと全行程書き終えました。
なにこの記事めっさ長いやん!
2つに分割すればよかったのかな😮
しかも帰ってきてすぐ記事にしてまだ花見シーズンが終わる前に公開したかったのに、来月には祇園祭じゃないですか。
まー来年のお花見シーズンにリッツ・カールトン京都に行く方のご参考になれば幸いです。
ちなみに私、祇園祭に合わせてリッツ・カールトン京都から徒歩で数分のチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテルを予約済みです。
リッツカールトンと同様もちマリオットグループのホテルです。
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2021年6月のグランドオープン時から祇園祭の時は毎年宿泊するようになりました。
大浴場もあって館内も京都風情漂うとても落ち着いた空間でお気に入りなホテルです。
ホテル系最強 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのご紹介
最後はこういったマリオット・ホテル記事お決まりのBonvoyカードのご紹介です。
今回けっこう前の方で書いた通りキャッシュでの宿泊だと1泊30万overだったわけです。通常でもふつーに15万〜20万です。
とてもじゃないですけど私のような庶民が宿泊できる値段ではありません。
じゃーなぜ宿泊できたのかっていうと上記に書いたようにMarriott Bonvoyアメックスのポイントのおかげです。
そうです、楽天ポイントやdポイントなどでおなじみのあのポイントです。
マリオットグループのホテルに宿泊するに特化したMarriott Bonvoyポイントを私は日々貯めていくだけで今回のリッツ・カールトン京都に宿泊が実現できたのです。
このカードは2023年6月現在、私のような現カードホルダーからの紹介でポイントが加算されるお得なキャンペーン中です。
詳細はこちらからどうぞ
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さ、ということで多分日本一長いリッツ・カールトン京都宿泊記こなへんでお開きにしたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。